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第155話B
『アンパンマンとクリスケさん』

〜あらすじ〜
 栗を育てているクリスケさんは、誰にも栗を分けてあげようとしない。栗拾いに来た子供達や、秋らしいパンを作るために栗を分けてくれないかと頼むアンパンマンも怒って追い払ってしまう。そこへクリクリロボに乗ったばいきんまんが、栗の神様だと言って栗を渡すように言うがクリスケさんはこれも拒否。怒ったばいきんまんはイガグリロボに変形してクリスケさんを襲う。アンパンマンが助けるが、ばいきんまんに煙で視界を遮られている間にクリスケさんは連れ去られてしまう。奪った栗でクリスケさんに栗料理を作ってもらおうとするが、クリキントンとマロンケーキのどっちを作ってもらうかでドキンちゃんと揉める。その間にクリスケさんはバイキンUFOに乗って逃亡するが…。

〜感想〜
色んな方のブログにも書かれてるけど、場面転換の仕方が珍しい回。

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見た目はだだんだんっぽいけど、コックピットはまんまバイキンUFOだった。

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古い顔が残ってるパターン。
クリスケさんに対して欲張るから酷い目に合うって言うバタコさんに、同調せず即座に注意するジャムおじさんが流石でした。で、すぐ素直に謝るバタコさんも良き。

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「含んだだけで口全体に広がるあの栗の香り。ちょっと歯を立てただけでホクッと崩れるあの栗の実。やっぱりマロンケーキは栗のお菓子の女王様よ!」

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「クリキントンなんて口に含んだだけで、まったりねっとりして甘みが歯に付くあの感じ、クリキントンはやっぱ栗料理の大関だぜ!」

ドキンちゃんとばいきんまんの栗料理プレゼンが飯テロ過ぎてお腹空く。
クリキントンはおじいさんみたいじゃないもん!

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ばいきんまんが単身でドキンUFOに乗ってアンパンマンと戦う珍しい描写が見れます。

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パンだけど顔に傷つくんだね。
しかも地味に痛々しい…。

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だからトンボ飛びすぎだって!

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苦戦してそうだったけど、ドキンUFOの修理ってバイキンUFOより難しいのかな?
機能的にバイキンUFOの方が複雑そうだけども。

放送日:1991年 10月21日